止め切り(とめきり)定規と止め打ち金具(とめうちかなぐ) コメントを残す 上が、止め切り(とめきり)定規、下が止め打ち(とめうち)という道具です。「止め」とは、額や屏 風の四隅の仕上げ方法一つで、縁を45度に裁断し、縦と横で合わせ四隅を90度で仕上げます。現在では、丸ノコなどを利用し、早くて正確に45℃に裁断で きますが、いずれにせよ最終的な微調整は【人の手加減】が決めます。 Related Posts平面作品との保存と修復 東洋絵画 其ノ二組織の中で保存修復管理者を確立させるには・・・・東京博物館の取り組み 対症修理例 その3東京博物館の取り組み 対症修理と本格修理収蔵庫内の環境管理絵画の保存修理における基本方針 真正性と伝統的価値