なんでも鑑定団を見ていてふと、思うことがありました。
骨董品の売買出来高となんでも鑑定団の視聴率は比例するのか?
私は当然比例するものと思っていたのですが、どうやらそうではなく、全く別物と考えほうがよさそうです。つまり美術品の関心度と「なんでも鑑定団」を見ることとは全く違う感情が見て取れる。そんな数値が出ました。
なぜなら、過去10年間、なんでも鑑定団は高平均視率を維持しています。
なぜ、十年以上に渡り、視聴率を保ち続けてているのか?
美術品に対する興味ではなく、人間が持っている元々の感情の部分で、他人の悲劇ほど楽しいものはないという、残酷な部分。
もしかしたら、、、
自分の家にもお宝と同じ物があるのではないかという欲望や願望からきているようだ。