■色彩感覚■

現在50代で割とどんな色でも抵抗なく受け入れられるしいろんなチャレンジもしている。
しかし、20代のころは、実は茶系が好きでついつい仕入れる材料も茶系が多かったような気がする。
30代は逆に青系をお多く使ったような気がする。
あくまでも感覚と記憶なので確かなデーターがあるわけではないが。

色から受ける印象は生活環境によってどんどん変わっていくのだと思う。
なぜなら、夏にクーラーのよく効いた部屋で見る絵画とそうでない部屋で見る絵画はやはり違うと思う。
目から入ってくる情報の順番は、色、大きさ、形の順番だと言う。
毎日、新聞に挟まれてくる広告を見ても確認できる。
本当によく考えられていると感じる事がある。
色の対比のさせ方で、お互いを引き出している。
伝えたいところは大きくセンターに。は基本中の基本だ。

そして、次に来るのが【音】そして【光(照明)】の影響力もかなりあると思う。風鈴の音を聞きながら琥珀色の酒を傾ける。口元に近づけると泡のはじける音がする。。

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